結婚相手の親に初めて会う時の5つのポイント

婚活

結婚させてください!

 

ついに、時が来たか…。

 

交際が続くと、いつかは来る相手の親への挨拶
できたら、当人同士だけで楽しい時間を過ごしたいものの、
礼儀として、行わなければならない行事の一つです。

僕が、妻の両親と初めて会ったのは、プロポーズ後に
結婚の承諾をもらうときでした。

もし殴られたらどうしよう・・・
結婚は許さない!と言われたらどうしよう・・・

悪い方向ばかりに考えが膨らんでいきました

今思えば、

すべて取り越し苦労なのですが、

相手を通じてでしか

親がどういう人なのか

知ることができません。

 

見えない敵ほど

怖いものはないですよね。

 

そこで、

経験したことを交えて

初めて親に会うときの

ポイントをご紹介します。

相手の親に初めて会う時の5つのポイント


相手の親に初めて会うまでに、

様々なことを考えます。

ポジティブなこと、

ネガティブなこと。

どちらかというと不安なこと

が多いですよね。

 

そこで、当日までにできることを

あらかじめ考えておくことが大事です。

ポイントは、次の5つです。

 

1.手土産の準備
2.当日会う際の服装を考える
3.自己紹介を簡潔に言えるよう準備する
4.話の間ができた時、どう対処するか
5.相手の親と別れるまでの筋立て
この5つを想定すれば、緊張に包まれて
大きな壁に見える顔合わせですが、
当日は、安心して迎えることができます。
各ポイントの細かい部分を説明します。

手土産は必ず準備する!

自分の息子や娘のパートナーとなる可能性がある人ために、
相手の親もわざわざ時間を割いています
また、今後発展した場合、義理の親という関係性にもなります。

そのため、初めの印象というのはとても大事です!

自分の誠意を伝えるべく、手土産は必ず準備をしたほうが良いです。

手土産といっても、遠方まで買いにいく必要はないと思います。
相手から親の情報を聞き、苦手なものを避ければ問題ありません。

とは言いつつ、どこでどういうものを買えば良いかわかりませんよね。

そこで、ザ・無難な手土産を2つご紹介します。

アンリ・シャルパンティエ

アンリ・シャルパンティエは、百貨店や駅なかに入る有名な洋菓子店です。

フィナンシェ・マドレーヌは、 控えめな甘さと香ばしさを感じ老若男女親しまれる味です。

美味しいお菓子が思いつかない場合、第1の選択肢としてお勧めです。

 

C3(シーキューブ)

C3と書いてシーキューブと呼ぶお店は、焼きティラミスで有名です。

普通のティラミスと違い、生菓子ではなく焼き菓子であるため、溶けるリスクもありません。

大きさも程よく、甘さも控えめです。誰もが美味しいと感じるお菓子です。

 

万人受けする老舗の洋菓子を差し上げれば、ある程度常識がある人間だという印象を伝えられると考えたからです。

自分が貰って嬉しいな〜と思うものを持っていけば、自分の印象がどういう人柄なのかを伝える良いきっかけになりますので、手土産はマストです!

服装はちょっとフォーマルがベスト!

初めて会う時の服装ですが、男女問わず、
いつものデートよりちょっとフォーマルがベストです。

僕の失敗体験をまずはご紹介します。

<状況>
時期:7〜8月の真夏。(最高気温30℃以上)
服装:上下紺色のスーツ、長袖のワイシャツ、ネクタイ
<結果>
汗が止まらなく、終始ハンカチは手の中
完全武装した挙げ句、自滅した」状況です。
この経験から言えることは、
服装に気を遣いすぎないこと!
特に、昨今では夏にクールビズ、冬にウォームビズを推奨されている時代です。
最初の挨拶で、堅苦しいフォーマルな服装は意識しないで問題ないです。
由緒正しく規律高い家柄だったら、相手から服装に注文が入るかもしれませんが、
ごく普通の家庭で育った相手だったら、男性ならジャケットを着用する、
女性だったら綺麗目なワンピースを着用するなど、
ちょっといいお店に行く感覚で臨めば大丈夫です。
どうしても自信がない方は、スタイリストにコーディネイトしてもらえるサービスもあります。
あまり意識せず、客観的に見栄え良くしてもらえるので、お勧めです。

自己紹介だけしっかり考える!

相手の親と会う際は、自己紹介はできるように事前に整理しましょう。

○名前(フルネーム)
○年齢
○出身
○現在住んでいる場所
○簡単な生い立ち(家族構成や兄弟、学校や仕事など)
○わざわざ時間を設けてくれた感謝の意
ちなみに、これらの情報は、すでに相手から伝えられている可能性は極めて高いです。
ただ、本人から再度話を聞くことにより、安心につながりますので、聞かれることも想定しておくのが無難です。
僕は、初めて相手の両親とお会いした際、結婚の申し入れを含めてだったので、
簡単な自己紹介をした後、妻と結婚したいという話に移りました。
お互い初対面である状況ですので、自己紹介は事前に考えましょう。

話が頭に入らないのは当たり前!

初めて会う相手の親と会話をするのは、実に難しいです。
僕は、自己紹介したこと以外、相づちしていたことくらいしか覚えていません。

そのくらい、緊張しててテンパっている状況です。

それが、当たり前と思ってください。

相手の親も、こちらの状況は理解しているはずです。
何かを聞かれた時には、一拍置いてから落ち着いて話し始めると緊張は和らぎます。
可能だったら、

幼いときはどういう娘さん(息子さん)でしたか?

など、相手にまつわる話題を振ってみると良いです。
相手の親は自分の子供が可愛いと思っていますので、喜んで話してくれますよ!

 

でも、緊張しているので、無理に話を広げようとしたり、話題を作ろうとしなくても大丈夫です。

礼儀は最後まで!

最初にお会いした時と同じように、

「本日は、お時間を作っていただきありがとうございました。」

と必ず感謝の言葉を言いましょう。

「礼に始まり、礼に終わる」という言葉は日本だけのことと捉えがちですが、
海外でも、出会いと別れの際は挨拶を交わします。

交際させていただいているということを忘れず、接するのがポイントです。

彼氏・彼女の親は、学校や職場の年長者や自分の親と会う以上に独特の緊張があります。
誰でも最初会う時は気を遣いますし、気疲れします。
それは同時に、相手を大切にしている証拠ですので、ポジティブに捉えましょう。

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

タイトルとURLをコピーしました