ベイプです。
海外では、犯罪者が被害者に会うために、
Tinderでプロフィールを偽装して利用しているニュースがありました。
怖いですよね。。。
もし、自分が巻き込まれたらと考えると恐ろしいです。
それでも、「気軽さ」をメリットとして出会いを求めることは否定できません。
ITが進んだ今、利用しない手はないです。
一方で、気軽に出会える点とその人と長続きすることに相関関係はありません。
マッチング数が少ない奴に言われたくない。
出会いの数がたくさんあれば、チャンスが生まれるでしょ!
続くか続かないかは当事者次第じゃないの?
どれもごもっともな意見だと思います。
ただし、知り得る情報はアプリの種類によりますが、
・プロフィール
・コミュニティー
くらいです。
情報はもっと少ないかもしれませんし、写真と文字情報でしか判断できません。
そのほかは自分で勝手に膨らむ妄想です。
幻滅した感情が発生したら、終了します。
そういうことで、短期間で終わるケースも多いのではないでしょうか。
今回は、僕がアプリを通じて長く良好な関係を築けた人の共通点をご紹介します。
プロフィールをきちんと読んでくれている人
アプリで相手に好意を持つきっかけの大多数は、写真だと思います。
最初からプロフィールをきちんと見て自分に興味を持ってくれている人は、
思ったよりも少ないです。
メッセージのやりとりを通じて、自分のプロフィールを読んでくれたかな?という印象の人が大多数かと思います。
でも、これが本当に大事なことかと思います。
それがきっかけとなり、やりとりを始められたら、自分のことなので話題を広げやすいですよね。
同じように、相手のプロフィールを細かく見ると、メッセージ交換の中で深く聞くこともできると思います。
少なくとも、自分も相手も興味を示してくれているシグナルです。
メッセージが疑問系で終わる人
メッセージは、文字にこもった感情のキャッチボールです。
相手の質問に答えるのは勿論大切ですが、メッセージを疑問系で終わらすことはさらに重要になります。
その理由は次のとおりです。
② 相手に会話が続くことをアピールできる
③ 自分が知りたいと思うことをコントロールできる
④ 自分が興味があることを嫌らしさなしに伝えることができる
特に、メッセージ交換で重要なのはやりとりが続くことです。
ネタに広がりがなければ、次のネタに持っていくしかありません。
それって、とってもチカラを使いますよね。
相手も同じことを思っています(切りたい相手なら別ですが。。。)
少しでも相手とやりとりを続けたいと思ったら、疑問系で返すことを心がけましょう。
メッセージの文字数が多くなっても続く人
やりとりを続けると、お互いにもっと知りたいという気持ちが強くなり、
1つ1つのメッセージのやりとりが長くなる傾向になります。
僕も含めてですが、長い文章は時間がかかりめんどくさいと思います。
読んでいるほうも最初のほうの話題が何がなんだかわからなくなり、
返信する際も億劫になりますよね。
でも、そのやりとりにこそ相手への興味が溢れている証拠です。
このようなやりとりが続くと、きっかけは外見からだったかもしれませんが、
内面に目が向けられているケースが多いです(話題にもよりけりですが。。。)
返信する際に、話題ごとに1つ1つ切って返すなど、工夫して返信する方法もあるかと思います。
文字数が多くなり、返信が大変になるかもしれませんが、
相手の誠意に応えるためにも丁寧に返すことを心がけましょう。
返信のタイミングが会う人
このタイミングというもので誰もが悩むと思います。
これは、僕が経験した例です。
(さらに、メッセージを送ってもほとんど意味がありません!)
長く良好な関係を築くことに近道はない!
これまで自分の経験をもとに、長く良好な関係を気づけた人の共通点を
ご紹介しましたが、そこはリアルな出会いと変わらないと感じます。
あくまでも、アプリのメリットは、「気軽さ」「手軽さ」だと思います。
「育った環境が違うから、すれ違いは否めない」とセロリ(SMAP)の歌詞でありますが、
環境が異なる相手と親密な関係を築くことには時間がかかります。
その時間を大事にできるかで、良い相手と巡り会えるかが変わってくると感じます。
ほぼすべてのことにあてはまるかもしれませんが、
焦りを感じたり早まらず、じっくりじっくりやりとりを重ねていくことが、
長期的に見てよいことかもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。