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【結婚生活7年目の告白!】マッチングアプリ婚で後悔したこと3つ

マッチングアプリ

近年 、マッチングアプリで結婚する人が増えていますが、やはり結婚してから後悔する人もいるようです。

今回は、マッチングアプリ婚をする上で後悔が生まれる3つのポイントを解説します。

その上で、自分が感じたマッチングアプリで結婚したことに後悔したことを3点お伝えします。

結婚を考える上で、デメリットやギャップ、想定外のことを理解しておくことは重要です。ぜひこの記事を参考に、今後の結婚観を深めてみてください。

 マッチングアプリがもたらす「選択肢の多さ」

まず、マッチングアプリでの結婚は、マッチングアプリ内で選べる異性を選択肢が多いため、選択肢の多さ」に悩まされることが多いということです。

実際にマッチングアプリでは、相手を吟味することができるのですが、より良い相手が見つかればすぐに連絡を途切れさせたり、期待に応えられないと相手に興味を示さなくなったりするケースが多々あります。その結果、候補となっていたマッチング相手を全て失ってしまうこともあるのです。

 

相手の本質を見極めるために時間がかかる

また、マッチングアプリ婚の問題点として、相手の本質を完全に見抜くのに時間がかかりすぎるリスクがあります。

マッチングアプリのプロフィールを見ただけで、相手の情報を十分に知ることはできません。

さらに、マッチングしたい相手とマッチングできる確率も人によりけりで、スタート地点から出鼻を挫かれるケースがあります。

とりわけ、マッチングした後でさえ、ユーモアな感覚や物腰、人生観などは、メッセージのやり取りだけではなかなか知ることはできません。

リアルな出会いに比べ、信頼関係を築くのに時間がかかる

マッチングアプリ婚のもう一つの問題点は、実際のリアルな出会いに比べて、相手との信頼関係を築くのに時間がかかるということです。

というのも、顔を合わせることがないため、2人の間に自然と信頼関係が生まれるリアルなつながりとは異なり、メッセージなどのコミュニケーションを通じて、相手と信頼関係を築かなければならないからです。

その結果、信頼できる有意義な結婚生活の形成が遅れ、後悔を感じやすくなってしまう傾向があります。

マッチングアプリ婚7年目で実際に後悔したこと3つ

それでは、マッチングアプリで結婚した結果、実際に私が後悔したことを3つご紹介します。

マッチングアプリをきっかけとした結婚に引け目に思っていたこと

まず、私はマッチングアプリで結婚することに対して、多少の引け目を抱いていました。

まだ平成20年代中盤であり、マッチングアプリ=出会い系というイメージが世の中にあったからです。

今では、「マッチングアプリ婚」という言葉が出てくるほど普及していなかっため、マッチングアプリで知り合った相手と結婚するとは自分自身でも想定外でした。

そんな世の中に変わったこともあって、今では出会いのきっかけを誰かに伝える場面があっても、引け目に思うことなく、

「マッチングアプリ知り合ったよ!」

と話すことができます。

出産前後で妻から母に変わったパートナーの性格を甘く見ていたこと

次に、後悔したことは妻の性格を甘く見ていたことです。

「相手との価値観がズレているとうまくいかない」ことは周知の事実です。

私と妻は、陰と陽の性格でバランスがありました。私は内向的妻は外交的

お金の使い方も、私は倹約、妻は大らかという状況でした。

結婚当初は、妻は職場の飲み会へ行っては、終電を逃してタクシーで帰ってくることも少なくありませんでした。そのため、私の友人に話したときも、

「それって夫婦関係大丈夫なの?」

と心配されていたほどです。

ところが、妊娠・出産を経て妻の性格は大きく変わりました。

具体的には、生活の中心が子供ありきのライフスタイルへ移ったことです。

育休を経て職場復帰以降も、夕食に子供が喜びそうなものを毎日考えているそうです。

よく女性は出産すると母性が芽生え、子供中心に世界が回るようになるですが、我が家はまさにそのケースとなりました。

飲み会大好きでお酒を飲みヘロヘロに帰ってくる姿から、陽気で外交的な性格はそのままで、仕事以外は子供に最大限の愛情を注ぐ母になるとは全くと言っていいほど想像していませんでした。

確かに、子供に愛着を抱けず独身時代のライフスタイルを維持したいという人もいると思います。私も妻も少なからずそう思っていたところですが、マッチングアプリのプロフィールに「子供が欲しい」とお互いに書いていましたので、結果として妊娠出産をきっかけに相手の知らない性格がわかるかもしれません。

結婚する前の不安が全て杞憂に終わったこと

最後に、結婚する前の不安が全て杞憂に終わったことです。

男性目線として、私は結婚すると相手の人生についても責任が生じると捉えていました。

殺人の背景が家族間のトラブルということがよくニュース番組で報じられていて、

「赤の他人同士が結婚すると大変なんだなぁ」

と漠然と感じていたからです。

とりわけ、前段でご紹介した引け目であったり、真逆な性格だったりという部分で

本当に大丈夫であるのか?

という部分。

結婚は相手の家族とのつながりができるため、

うまくやっていくことができるのか?

という部分。

さらに、

自分の人生の大事な決断をしてしまって良いのか?

という部分。

考え出したらキリがないほど不安が出てきます。

世間では、マリッジブルーで片付けられてしまうことかもしれません。

ですが、今となっては

「そんな時期もあったよなー」

と他人事に感じるほど、些細なことに感じます。

そのため、当時数ヶ月に渡って、真剣に悩み不安を抱いていた時間がもったいなかったなあと感じることが最大の後悔です。

マッチングアプリ婚で後悔しないためのアドバイス

最後に、マッチングアプリで結婚する際の後悔しないためのアドバイスをご紹介します。

まず、結婚を決意する前に、時間をかけて相手のことをきちんと知ること。
次に、相手のプロフィールを客観的に見て、必ずしも長続きしない要素(肉体的魅力など)に振り回されないようにしましょう。
最後に、自分が感じている不安や疑問などオープンな対話をし、相手とお互いの気持ちや期待について自由に話せるようにすることです。

まとめ

マッチングアプリ婚で後悔したこと3つご紹介しました。

マッチングアプリ婚にはいくつかの潜在的な問題があることは明らかであり、結婚を約束する前にそれらを理解することが重要です。こうした知識を身につけ、相手との結婚を真剣に考えることで、将来的に後悔する可能性を低くすることができます。

 

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