ベイプです。
大人になればなるほど、将来を考えることができる相手を見つけたいと思います。
これは、とても自然なことです。
周りの友達が、次のように環境が変化していることも後押ししていますよね。
結婚が決まって嬉しそうに話す人
家族が増えて大変ながらも充実してそうに見える人
結婚に至る恋に必要な3つの要素
結婚に至る恋に必要な3つの要素は次のとおりです。
2.相手のペースに合わせることができる
3.自然な空気が流れていること
お互いに相手を尊敬していて好きであること
相手を尊敬して好きでいることは、長い関係になる上で最も大事です。
片一方に偏っていると相手に重さを感じさせてしまいます。
また、「相手の好きな部分=尊敬している部分」になっていることもあります。
それでは、なぜ、尊敬していて好きでいることが大事なのか?
それは、人間には誰しも欠点や苦手な部分があるからです。
欠点や苦手な部分に焦点が合ってしまうと、その部分に注目が集まってしまい、
だんだんと嫌な気持ちが膨らんでいきます。
その結果、相手の良い部分を消してしまい関係が崩れてしまうことがあります。
しかし、相手を尊敬していたり好きでいると、そのような欠点や苦手なところがあったとしても、
小さな部分だから目を伏せることができます。
優柔不断だけれども、優しい人だから仕方ないか!
せっかちだけど、素直だからまあいっか!
たとえマイナスなことがあったとしても、プラスの考え方に切り替えられる関係なので、
お互いに思い合ってあげられる関係となります。
相手のペースに合わせることができる
柔軟性に富んだ人であれば、相手のペースに最初から合わせることができます。
ただし、相手のペースに合わせることは、自分のペースを乱しても合わせなければならないと考えがちです。
一人の身勝手な行動が集団行動の和を乱すということは、
日本の教育を受けてきた人ならそう考えることは自然なことです。
ただし、長い関係を築ける相手にこの考え方は当てはまりません。
なぜなら、相手のペースに心地よさを感じる場面が出てくるからです。
自分のペースに違和感を覚えた際にも、相手の考え方に新鮮さを感じ、
相手の良い部分だと感じることがあります。
うさぎとかめの話では、遅いながらも着実にゴールを目指したかめが、
途中で怠けたうさぎを追い抜いて勝つエピソードもあります。
うさぎ派・かめ派は、どちらも世の中にいます。
それぞれの良さがあり、気づきも生まれます。
幸せな人生のゴールを歩むためのパートナーとなる人は、
時には自分のペースが最適ではないと気づかせてくれます。
その結果、相手のペースに合わすことができる良い循環も生まれます。
自然な空気が流れていること
パートナーと出会うと、最初はお互いに惹かれ合い、盛り上がる時期があります。
初期の頃は誰もが楽しく良い時間を過ごしますよね。
でも、段々とそんな関係は落ち着いていきませんか?
相手の優先順位が下がったわけではないのに徐々に熱が冷めていくという感覚。
これは、お互いに相手に対する優先順位がトップにきていたためです。
自分を取り巻く環境では、いつでも相手の優先順位をトップに持っていくのは困難です。
そのため、自分と相手の優先順位(熱)の差が生まれ、関係がギクシャクしてしまいます。
そんなこじれた関係を生み出さないためにも、自然な空気が流れていることは大切です。
この「自然な空気が流れていること」とは、相手に対する思いや自分を取り巻くものを素直に伝えられる環境のことです。
素直に伝えられる環境がないと、自分の中で溜め込んでしまったり、
溜め込んでいることを知れないため、変な空気感を生み出してしまいます。
自分も相手も違う人間なので、話さないと伝わらない部分は必ずあります。
そういう部分に壁を作らず話せる関係は、長い期間になればなるほど大事になります。
まとめ
この記事では、結婚に至る恋のための必要な3つの要素をご紹介しました。
現代では、結婚することがすべてではなくなりました。
必ずしも、縛りを作る必要はないという時代に変わった気がします。
僕は結婚していますが、結婚が必ずしも良いとは思いません。
様々な形態の1つに過ぎないと考えています。
一方で、縛りがないとすぐに関係が崩れてしまうという脆弱さも生み出しています。
結婚するにしてもしないにしても、大事な人とずっといるためには、
今回ご紹介した3つの要素は不可欠だと考えています。
最後までお読みいただきありがとうございました。