株主総会出席レポ2019＜三菱ケミカルHD（4188）＞【お土産あり】

会社概要

株主総会概要

総会内容

第１４回定時株主総会

○日時：２０１９年６月２５日（火）　１０時００分〜１１時５０分

○内容：報告事項２点、決議事項１点、質疑応答１７点

・三菱ケミカルHDの事業報告や計算書類報告について、映像により説明
・質疑応答
・新任取締役についての紹介

お土産の内容

出席した感想

毎年、都心のロイヤルパークホテルで株主総会をやっている模様で、

開始３０分前に会場に到着してから、来場記念品を貰って帰る人とのすれ違いの多さに驚く。

受付を済ませると、来場記念品がすぐ貰え、冷たいオレンジジュースか烏龍茶を飲むことができる。

飲み終わった後、会場へ入室。

来場記念品目当てに来ている人の多さも然ることながら、

会場の端まで埋め尽くされた座席が満席になるほどの株主が参加。

ざっと見渡しても、５００名以上。

誘導は人数が多く丁寧で素晴らしいと感じた一方、

株主席は、すべてテーブルなしの座席のみで荷物を抱えた人は座るのに苦労していた。

また、満席が予想されるため詰めて座るように案内の人が声を出していたにもかかわらず、

空いたスペースへ、最後の方に入ってきた人が座ってきたので、最初から詰めて座るように案内をしてもよいのではないかなあと思料。

総会については、代表取締役社長の越智社長が議長として進行。

事業報告や連結計算書の報告は、映像で行い、監査人による報告を経て質疑応答。

約１７人の株主から質問が出ていた。

質問だけで約1時間３０分。

同社の株価に対する質問やバイオプラスチック事業、人材獲得など多方面の視点での議論があった。

その中でも、同社の先端開発に関して、グレン・フレデリクソン取締役から、オープンイノベーションについて同時通訳を介して説明があった。

越智社長の説明の中においても、英語表現を交えて行っていた様子からも、海外展開を主眼として事業展開していることが窺えた。