赤ちゃんが産まれる!
自分もしっかりしないと!
でも、何をすれば良いのだろう?
世のお父さんって何か心構えってあったのかな?
家族が増えることは、とても嬉しいことですよね。
これまで、奥さんと2人暮らしで
いつかは子どもが欲しいと思っていた夫婦にとっては、
ついにその時が来た!!!
っていう感覚になるのではないでしょうか。
旦那にとって、同時に襲ってくるのが、
一家の大黒柱になる
プレッシャー・・・
時代が変わっても、
家族を支えなければならない!!!
と感じる旦那さんはとても多いです。
自分もその一人でした。
・良い環境を提供したい!
・幸せな家族になりたい!
・自分の収入で果たして子どもが育つのか・・・
・自分にお父さんが務まるのか・・・
・自分のことでも精一杯なのに大丈夫なのか・・・
過度なプレッシャーを避ける
赤ちゃん産まれるんだってね!
おめでとう!!!
お父さんになるんだから、
頑張ってね!!!
はい!頑張ります!
(え!なにを?)
(オレ、頑張ってないのかな・・・)
妻の妊娠が伝わり、周りの人から祝福されると、
「頑張ってね!!!」と励まされます。
嬉しくて生きていく糧になる一方で、一抹の不安があります。
一家の大黒柱だから
立派に育てないと子どもが可哀想
自分がダメだと言われたくない。
「頑張ってね!」と言った相手には
特に思い入れもない言葉です。
ただ、子どもが産まれる自分にとっては、
プレッシャーに感じる時があります。
そう感じた時は、次のことを考えてみてください。
○ 頑張るのは自分の意志であり、相手に言われて動くことではない。
○ 産まれた後育てるのは自分であり、相手に左右されることではない。
○ 自分の人生は自分、子どもの人生はこどものものだから、
頑張るものではない。
つまり、
他人は相手に期待する生き物ですが、
それ以上でもそれ以下でもありません。
期待というプレッシャーをかけてきたとしても、
今自分ができることに集中することです。
頑張るという言葉に不安を覚えたら、
次の記事を参考に、自分ができることを実践して、
少しずつ自信をつけてみてください。
妻の体調に気を配る
妊娠した奥さんの体調に気を配りましょう。
妊娠する前は、奥さんの体調は気にしなかったと思いますが、
これからは、第一に奥さんの体調を大事にするべきです。
妊娠したとしても、必ず順調に産まれてくる保証はありません。
次の記事でも書きましたが、私たち夫婦は流産を経験しています。
妊娠がわかって2回目の検診で、胎児の心拍が止まってしまったのです。
妻は風邪もほとんどひかないほどの健康体で、
まさか流産するとは思いもしませんでした。
この経験から、
もっと日頃から妻の体調を気にかけるべきだった
という気持ちになり、
その後産まれてくる子どもを妊娠した時には、
毎日妻の体調を気にするようになっていました。
体調を気にするようになると、
妻に対する気遣いも変わっていきます。
次の記事で書いていますので、読んでみてください。
制度や手続きをよく調べる
妊娠し出産するのは、すべて妻です。
旦那である自分にとって、
妊娠・出産の流れや制度・手続きはなじみがないですよね。
そのため、直面した際に考えれば良いと先延ばししがちです。
ですが!
例えば、僕は次のことを調べていました。
○ 妊娠検診には行政から助成金が下りること
○ 万一、流産した際には生命保険から保険金が下りること
○ いつからが妊娠の安定期と言われるのか?
○ 会社の産前産後休暇はお互いどうなっているか?
○ プレパパ・ママ講座って何?
○ 産まれてすぐに必要となるものは何?
○ 出産する際には合計いくらかかるのか?
○ 出産一時金などの手続きはどうやるのか?
○ 確定申告で医療費控除の対象となるのか?
○ 出産後どれくらいで退院できるのか?
○ 出生届や保険証の手続きはどうやるのか?
お金の準備
特にお金の部分は気になるところだと思います。
あまり蓄えがないけど、大丈夫かな?
前項でご紹介した制度や手続きで費用を抑えることはできます。
一方で、
妊娠期と出産期にかかる持ち出し費用は
ざっくりとこれくらいです。
(妻が払って自分が感知できない部分もあります)
出産期:40万円以上(医療費・衣服小物を含む)
○ 妊娠用のボトムス・インナー・アウター
○ 靴(ヒールは履けなくなります)
○ 腰のサポーター
○ 腰痛防止用クッション
○ リュック(バランスをとるため両手をふさげなくなります)
まとめ
そばで話しかける妻の姿。