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【パパママ必見!】バスが大好き!子供の心に刺さる本5選

子育て

子供の心に響く本を探しているパパママの皆さん!

バスが大好きな子供を持つ方々にぜひおすすめしたい本があります。

本記事では、子供の心をわしづかみにするバスの本を5つご紹介いたします。

自動車や電車、ヒーローなどが子供たちに人気ですが、バスに焦点を当てた本は意外と少ないことがわかりました。

ですが、筆者が息子の子育てを通じて経験した中で、バスが大好きな子供の心に響く本を厳選しました。

バスの本というニッチなジャンルに注目し、お子様に喜んで読ませられるおもしろい本をご紹介してまいります。

年鑑バスラマ2021-2022

1つ目は、年鑑バスラマという本です。

こちらの本は、1年に1回発行されるバスの専門誌です。

主な内容は、次のとおり。

・国内バス全シリーズ主要諸元・図面・解説
・国内バスハイライト
・1年間の動向
・海外情報&海外バスカタログ
・歴史編
簡単にいうと、バス好きの人だけが買う本です。
国内各メーカーから販売されている大型・中型・小型バスなどスペックや価格など細かく書かれていたり、海外で販売されている聞いたこともないバスの内容も書かれています。
正直、興味がなければ絶対に買わない本ですが、
この本が筆者の息子(3歳)に刺さった最大の要因は、
バスのカラー写真がたくさんある
ところです。
幼児向けの本では、自動車図鑑のように羅列されているものがありますが、
その本と同様に覚える楽しみがあるようです。
特に、こちらの本を読んでから街で走るバスを
”メーカー”や”車種”で呼ぶようになりました。
人間は好きなものに没頭することを喜びに感じますが、
バス好きな子供にとって、バスの世界にどっぷり浸れる1冊です。
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日本全国 路線バス大図鑑 (イカロス・ムック)

2つ目は、日本全国 路線バス大図鑑です。

こちらの本は、全国の路線バスを図鑑にしたものです。

主な内容は次のとおりです。

日本のバス黎明期~最前線までこの1冊で分かる
 各バス会社の運行エリアや車両の特徴はもちろん、
その変遷や最新情報もビジュアルとともに解説! 

こちらの本は、路線バスに特化した内容です。

北海道から沖縄まで各会社で異なる色をまとったバスを

バスカラーチャートという内容でまとめているページもあります。

図鑑という名前の通り、路線バスが網羅されています。

バス会社によって車体に描かれているデザインが異なりますので、小さな違いを学ぶチャンスにもなります。

例えば、国際興業バスと山梨交通バスとか・・・。

以下の写真、一見同じですが、実は、バス会社の部分を見ると名前が異なります。

(筆者自身、最初は違いがわかりませんでした)

○国際興業バス(公式HP引用)

路線バス事業

○山梨交通バス(公式HP引用)

全国津々浦々のバスの中には、同じグループのバス会社もあるようで、酷似したデザインのバスが多数存在するようです。

子供は不思議なことに、こういうマニアックな違いをなぜか早く覚えます。

そのため、他の絵本にない、バス好きの子供にとって、認識力を高めるいいトレーニングになる1冊です。

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路線バスしゅっぱつ! (ランドセルブックス)

3つ目は、路線バスしゅっぱつ!です。

こちらの本は、小学生低学年の子供がお友達と初めて路線バスに乗ることをテーマに書かれたものです。

主な内容は次のとおりです。

もっとも身近な公共の乗り物のひとつである路線バスには、驚くほどたくさんの装置や、乗客の安全を守るためのさまざまな工夫がほどこされています。
つばさくんの視点を通して、はじめての路線バスの旅を精密なイラストレーションで丁寧に描きます。

この本は、首都圏を拠点としている「国際興業バス」の車両がリアルな絵で書かれています。

絵本の内容も、最寄りのバス停から友達と合流して公園までバスに乗って行くというシンプルなものです。

そのため、内容自体は3歳児でも理解できるものです。

一方で、バスの運転手さんが行う点検や細かい装置の説明が書かれているため、筆者の息子は読み飛ばしたい感満載でした。

ただ、何回も読み聞かせるうちに徐々に興味を示すようになりましたので、バスが本当に好きな子供にとっては、愛読書になる1冊です。

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のりたいな (0.1.2.えほん)

4つ目の本は、のりたいなです。

こちらの本は、バスをはじめとした働くクルマを絵を中心として描かれている絵本です。

主な内容は次のとおりです。

町で見かける“はたらく車”がたくさん登場!
表紙の路線バスからはじまり、郵便車、ゴミ収集車、宅配車、ミキサー車、パトロールカー、キャリアカー、消防車、ダンプカー、コミュニティバス、移動販売車まで、すべて繊細な貼り絵で描かれています。
子どもがじっくり見て楽しめるように、見開きで一台ずつ紹介します。

表紙に江ノ電バスが写実的に描かれているため、筆者の息子は表紙で虜にされたタイプです。

絵本の内容は、切り絵の絵のタッチで優しい印象があり、文字が大変少なく、見開き1ページに大きくカラーで描かれているため、乳児に読み聞かせする絵本としてもおすすめの1冊です。

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バスプップー (あかちゃんがよろこぶしかけえほん)

5つ目は、バスプップーです。

こちらの本は、仕掛け絵本です。

主な内容は次のとおりです。

プップー、バスがはしります。
すれちがい、ガタゴトみち、お客さんののりおり。
いろいろなバスのしかけをうごかして遊べます。
じょうぶなつくりで、あかちゃんから楽しめるバスの絵本。
ピンポーンのしかけも楽しい。

仕掛け絵本のため、ページ数は少ないですが、表紙からバスが動く仕掛けがあったり、バスボタンの部分をスライドさせるとランプがつくようになっていたり、実際に触ってみて動くので単純に楽しいです。

筆者の息子は、2歳の時にこの本を読み始めました。

仕掛けに興味を持ち、何度も何度も動かして遊んでいました。

トミカに興味を持ち始めた頃で情報量が少ない仕掛け絵本はたまに遊ぶ程度になってしまったので、できれば、1歳過ぎにプレゼントしたかったなと今では思っています。

とはいえ、仕掛け絵本でバスをテーマにした内容は限られますので、おすすめの1冊です。

バス好きな子供の心に刺さる本をご紹介しました。

ぜひ、愛するお子様にプレゼントする1冊としてご検討してください!

 

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