デートする相手に
「運転めっちゃうまい!」
って思われたくないですか?
ドライブデートで気をつけたいことを
下記の記事で書きました。
ドライブデートに誘う時や事前の準備について書いていますが、
今回の記事では、ドライブデートの運転姿勢について触れたいと思います。
自動車の運転に自信があったり、苦手意識があったりするのは、
人それぞれです。
また、高速道路で疾走するのが好きだったり、
田舎道をのんびり走るのが好きだったり、
ドライブが好きな人ほど、こだわりを持っている場合があります。
ただし、ドライブデートをする上で、それらの考え方は問題になりません。
大事なことは、
心地よいドライブになっているかどうかです。
2.運転が上手い人を倣って自分を高めたい
3.ドライブデートをきっかけに好感度を上げたい
急ブレーキ、急発進をしない
雪道で急ブレーキや急発進をしても、
クルマは操作できないよ。
ただでさえ、ガタガタな雪道だから、
運転してても気持ち悪くなるし、
同乗者は尚更気分が悪くなりやすいんだよね。
雪道だけじゃなく、
日頃からゆっくりなアクセルとブレーキを
心がけていれば、ゆとりってものが生まれていくんだよね。
東京に戻ってきてから、このやりとりを鮮明に思い出しました。
「急ブレーキ、急発進をしない」ことは確実に言えます。
車間距離を長くとる
昨今、「煽り運転」というフレーズは、
ニュースでよく見ますよね。
加害者で煽り運転をする人の特徴として、
「先行車への敵対心」、「イライラ状態」が挙げられます。
そして、共通するものとして、
「心のゆとりのなさ」があります。
時間へのゆとりがあり、ストレスが溜まっていなければ、
まずほかのクルマを煽ろうとは思いません。
では、クルマを運転する上で心のゆとりが最も表現されるのが、
「車間距離」です。
先行車との車間距離は、追突を防ぐ上で距離をとる事が大事となります。
一方、後続車については、運転している相手が見えません。
そこで、車間距離が狭い相手だと、
「早く行きたい」
「焦っている」
など心のゆとりがないというシグナルとなりますので、
後ろを注意して運転しようという意識につながります。
先行車や後続車それぞれ安全な車間距離をとって、
自分も安全運転を心がけるコトにより、
自分のクルマに乗っている相手も、ドキドキから
安心という気持ちに変わり、
結果として、自分への信頼感を高める事となります。
車庫入れが早い
車庫入れが得意という人は少ないかもしれません。
特に、縦列駐車などは車幅や全長を良く把握していないと
何度もやり直すということになりますよね。
ただし、「車庫入れが早い」という意味は、
2.切返しが少なく短時間で駐車できていること
の2つの意味を示しています。
クルマにあまり乗ったことがなかったり、
運転免許をとったことがない人にとっては、
駐車スペースを見つけたり、狭い場所に停めることが
どれだけ大変なことかあまり理解できません。
また、一度の切返しやバックでなぜ駐車できないのか
疑問に思うかもしれません。
そんな中でも、焦らず冷静に駐車できることは、
同乗者の相手へアピールする絶好のチャンスになります。
また、行楽地の駐車場だと、
なかなか空きスペースすら見つからない場合がありますが、
帰り支度をしているクルマを見分けるスキルがあれば、
空気感が読めるスマートな人とも思われます。
そのため、車庫入れが早いことは、運転が上手いと思われる
重要なスキルの1つとなります。
まとめ
ドライブデートで運転が上手いと好印象を与える人の特徴を3つご紹介しました。
運転姿勢は、素の姿が出てしまいがちです。
温厚な人だと思っていたのに、運転は荒かったという
イメージを持たれては最悪ですよね。
一方、運転姿勢は考え方のクセも影響しているので、
すぐに直せるというものではないと感じられます。
そのためにも、運転が上手くなるというイメージをもって、
日々運転していくと、徐々に変わっていきます。
楽しいドライブデートになることを想像して、
まずは、ゆとりを持った運転ができるイメージから始めると吉です。
最後までお読みいただきありがとうございました。